マンション外壁修繕です。

　それにしても、今年の春は雨が多いです・・・

外壁工事は空とにらめっこが続きます。

　ところで、マンション等共同住宅の共用部改修・修繕工事の場合、管理会社(あるいは設計事務所)が施主である理事会(自主組織である修繕委員会等)と施工会社のあいだに立って行う場合と、施主が自ら管理し、施工会社と双方で進める場合との2種類があります。

　大規模になるにつれ前記の傾向が大きくなります。中小規模の改修工事の場合は施主が自ら管理する傾向が高くなっていきます。メリットとしては管理会社、設計事務所などの経費を省くことができるということですが、より施工会社との信頼関係が重要になります。第3者の監視なく施工会社任せになるからです。

　こちらの物件は後者よりの受注体制となっております。品質、安全双方の管理を十分配慮し、甘えの無い工事をしていかなくてはなりません。

 　また、共同住宅の改修工事はたいへん多くのお客様と同時に接することになります。

　お住まいの皆様はもとより、近隣の方々にもご協力を賜りながらではありますが、弊社スタッフが安全に作業を行うよう配慮、精進いたしますので、よろしくお願い申し上げます。